中学受験に備えた体づくり


長い受験勉強の間、お子さんが体を壊して学校や塾を休まないで済むように
健康管理に気を配ってあげることも、親として大切な役割の一つです。


小学6年生の夏休みあたりを過ぎたあたりから、お子さんは自分でも気づかないうちにストレスを
ためてしまいがちになります。そして、緊張やストレスは、それだけで体に大きな負担をかけるのです。
本人に自覚はなく、特に風邪をひいているわけでもないのに全身がだるくなり、熱を出してしまうお子さんもいます。
ですから、中学受験というのは意外と体力勝負なのです。

まずは、基本中の基本ですが、早寝、早起きをさせ、朝食をしっかり食べさせてください。
規則正しい生活をするのが、やはり体には一番です。
あまり運動をしないお子さんの場合は、近くの店に出かける時に車を使わずに歩いたり、自転車に代えるなど
こまめに体を使うよう意識をする必要があります。スーパーに出かけた時にエレベーターやエスカレーターを避けて
階段を使うようにするのも良いでしょう。


また、食生活では是非、油に気をつけてください。
トランス脂肪酸・トランス油という言葉を耳にした事があるでしょうか?欧州各国では使用が禁止されている食品です。
何故かというと、トランス脂肪酸(油)は、厳密には油ではない為、体内にとりこまれた時に、本来の脂肪酸としての働きを
しないだけでなく、体にとって悪影響を及ぼすからです。
まして、小学生はまだ脳の発育段階ですから、そんな時にトランス脂肪酸(油)を摂取するのは止めた方が良いです。
油は熱に弱い為、150℃以上でずっと熱しているとだんだんと酸化しさらに加熱を続けていくうちにトランス脂肪酸に変質してしまいます。
基本的に揚げたお菓子は避けましょう。何より、トランス脂肪酸の塊であるマーガリンはすぐに捨ててください。


お父さんのタバコ1カートン、お母さんのお化粧品ひとつ、お子さんのゲームソフト1本我慢すれば
栄養たっぷりの良質な食材を買う事が出来ます。
人の体は食べたもので出来ているのですから、食事は決してバカになりません。
野菜やフルーツをたくさん食べて、魚や肉も適度に食べ、旬の食材を上手にとりいれることで
勉強に必要なエネルギーをお子さんにしっかりと与えてあげてください。

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