中学受験に取り組む「やる気」の出させ方

「うちの子のやる気を出すにはどうしたらいいんだろう?」

そう思われることはありませんか?また、進学塾や学校の先生から「やる気が足りない」と言われて困っていらっしゃるかもしれません。「きちんと叱りましょう」「褒めて子どもを伸ばしましょう」「ご褒美を用意してみたらどう?」様々なアドバイスがありますが、どれが一番自分のお子さんには有効なのか、分からない時はありませんか?遊びに夢中でなかなか勉強に向かってくれないお子さんを「やる気」にするには、いったいどうしたら良いのでしょうか?


「やる気」というのは、"自分から進んで何かをしたい"気持ちです。ということは、他人の押し付けだと感じた途端に嫌気がさしてしまったり、何か他にやりたいことが出来た時に簡単にくじけてしまったりします。「勉強しなさい」と言ったら「今からやろうと思ってたのに」と怒り出し、結局何もしなかったり勉強しようと鞄を開けたにも関わらず、TVに夢中になってしまったりするのは、その典型です。

そもそも「何かを成し遂げたい」という気持ちが先になければ、自分から進んで何かに取り組むということはありません。「やる気」を引き出すにはまず、この「何かを成し遂げたい」という気持ちを引き出すことからはじめます。

勉強をするとどんな良い事があるのか、もしくは、勉強をしないとどんな嫌なことが起きるのか、お子さんに気づかせるのです。この時、お父さん、お母さんが「だから、勉強しなさい」と言ってしまうと、押し付けにしか感じなくなってしまうので注意が必要です。


そして、そういうお子さんの気持ちを邪魔するものを、出来るだけ排除しておきます。たとえば、お子さんが机に向かうまでは自分もTVを付けない。お菓子は目につくところにはおかない。机から手の届く場所に漫画をおかない。ケータイに友達からメールがくる度に勉強を中断するようなら、そもそも、ケータイをお子さんに渡しっぱなしにしない。


お子さんが「やる気」を出してくれない時には、やるべきことをしないお子さんを責める前に"自分から進んで何かをしたい"気持ちを邪魔しているものはないかどうか、確認しましょう。そして"勉強しよう"という気持ちになるように、言葉をかけて、お子さんの「やる気」を引き出してください。

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