中学受験の面接対策【1】

中学受験では学科試験の他に面接(親子そろって)を実施する学校がほとんどです。
幼稚園で面接を経験されているご家庭もあるかもしれませんが、もう数年前、しかも子供がまだまだ幼い時の話ですし多くのお子さんにとっては、人生初の体験です。
お子さんとリラックスして面接に挑むには、いったいどのような準備をすれば良いのでしょうか?

(1)挨拶、姿勢をきちんとする
挨拶の時の姿勢、しぐさは第一印象に大きな印象を与えます。親子そろってきれいな動作をするには日頃から練習していないと出来ません。
また、椅子に座っている途中も、面接官はじっと様子を見ています。時間が経つにつれて背筋が曲がるかどうか。足を動かさずにいられるか(女の子であれば、きちんと足を揃えて座っていられるか)どうか。
言葉のやりとりだけでは分からない、目から入ってくる情報を大切にするのです。特に、日頃からおちつきのないお子さんであれば、毎日少しずつ訓練しなければこういったことは身につきません。
もちろん、お父さん、お母さんにもそれは同じことが言えます。言葉のやりとり以上に大切で、しかも、訓練しないと身につかないことですから、まずはここから初めてください。


(2)志望校について、情報を集める
こう書くと、血眼になって情報をかき集める方がいますが、ポイントはそこではありません。
学校側にとって、一番大切なことは、どうして他の学校ではなくてこの学校を選んだのか?ということです。
また、お子さんだけでなく保護者の方とも面接するのは、学校にまかせっきりにしてしまう人か、学校と一緒になって子供を教育していこうと考えている人かを知りたいからです。
それは、プレゼントを渡される立場になって考えると分かりやすいと思います。
こちらの都合などおかまいなしに、一方的に自分の好みのものを送りつけてくる人と、
渡しに行く時間や、自分だけでなく家族や職場の同僚のことまで考えてプレゼントをくれる人とではまったく印象が違います。
要は、学校側の事をどれだけ理解しようとし、その上で、自分の気持ちと熱意を伝えようとするか、ということです。
ですから、学校側と気持ちよくコミュニケーションをする為に、ホームページやパンフレットに書いてある情報は一通り目を通しておきたいものです。
また、自分達なりにその学校の情報を集めたり、文化祭に積極的に参加したりして、常にアンテナを張り巡らしておきましょう。

(3)過去、どのような質問がされたか、情報を集める
実際に、志望校を受験された方の体験談ほどためになるものはありません。進学塾でも内容を把握していることがありますので
この情報は積極的に集めて、練習にもどんどん活用したいものです。


【2】へ続く

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