勉強って、つまらない?

今まで毎日勉強してこなかったお子さんは、最初のうちはすぐに音をあげてしまいます。
「勉強はつまらない」そんな風に駄々をこねるかもしれません。しかし、本当に勉強はつまらないものでしょうか?


子どもは好奇心が旺盛です。そんな子供にとって「勉強がつまらない」のは、習っている中身の問題ではなく
授業が分からなくて問題が解けないからです。
その証拠に、成績が上位のお子さんは授業中はとても積極的に発表をしますし
「宿題がめんどくさい」という子はいても、「勉強がつまらない」という子はほとんどいません。
それは、デキが違うからではなくて、内容が分かっているかどうかの違いなのです。これと言った勉強をしなくても成績が良い子は
たくさん本を読んでいたり、TVもお笑いよりもドキュメンタリーが好きだったりして、本人に自覚がなくても毎日勉強をしています。
小学校までであれば、そういったことだけで良い成績をとる事は充分可能です。

ですから、勉強は決して「つまらない」ものではありません。
毎日、欠かさず勉強する習慣を身に付けて、テストで良い点数をとれるようになり、今まで分からなかった事がどんどん解けるようになれば、
お子さんにとって勉強は苦ではなくなります。「勉強がつまらない」と言われたら「分かればとっても楽しくなるよ」と言ってあげてください。
何より学習というのは、何も学校や塾での授業や、問題集だけのことを指すのではありません。
TVを観た時に、昨日までは意味が分からなかった事が勉強したから分かるようになった。本を読んだ時に、学校で学んだ事が書いてあって理解が深まった。
そういった経験の積み重ねで人の脳の理解は進んでいきます。そういう体験を通さないと、いくら問題集を解いてもなかなか理解が深まらないのもまた事実なのです。


勉強する→分かる→出来るようになる→嬉しい→また勉強する…というサイクルが生まれるまでは、確かにつまらないかもしれません。
でも、毎日きちんと集中して勉強するようになれば、自然と勉強は楽しいと思えてくるのです。
だからこそ、きちんとした勉強習慣が身につくまでは、お子さんにかかりきりになるつもりで、見守ってあげて頂きたいのです。

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